大谷:こんにちは〜!第2回放送となりました!MCを務めます、グリーンタイプの大谷です!

浜中:同じく浜中です!今回もよろしくお願いします!

大谷:今回は Group A ということでね。下駄箱では接戦の呼び声高いグループですよ!

浜中:下馬評ね!あんまり下駄箱では会話ないと思う!

大谷:ええ、ここのMCの会話はあんまり興味がないと思いますので、早くネタに参りましょう。

浜中:そうですね。では Group A です!
 




 

Group A 大本命!
プレッシャーをはねのけられるか!寒帯からの刺客登場!


シベリア派遣部隊


コント/人生すごろく


市河:へー、ここが碓氷の家か。思ってたよりも狭いな。

碓氷:しょうがないよ。4畳に6LDKだもの。

市河:それ、一部屋が狭すぎない?

碓氷:慣れればどうって事無いよ。

市河:そんなもんか?
    それにしても・・・・・・・・・・なんか暇だな。

碓氷:暇だな。

市河:何か無いの?

碓氷:『人生すごろく』ならある。

市河:何そのバッタモン。

碓氷:いや、まだやった事無いから面白さは保証できないけど・・・やる?

市河:やる。昼寝するよりマシだし。タダじゃつまらないから、負けた方はジュースおごりな。

碓氷:わかった。じゃあ、じゃんけん。

市河:最初はグー じゃんけんぽん。

碓氷:勝ったー。

市河:じゃ、お前からな。

碓氷:6、6、6、コロ・・・・・「1」か。

市河:そんなもんだよ、すごろくなんて。

碓氷:えーと、
    「ゴールまで進む」
    勝ったー!

市河:おい!ちょっと待て。何だそのマスは?

碓氷:ほら、早くジュース買って来い。

市河:・・・・・よく見たらこれ、1から6まで全部マスの内容一緒じゃん。
    って事は、順番が先の奴が絶対勝つ。何だよコレ、つまんね。

碓氷:負け惜しみは良くないぞ。

市河:今のは製造会社への怒り。なあ、ここ一帯のマスの内容は全部無視しよう。
    じゃないと、すぐ暇人になるから。

碓氷:その代わりもう一回振っていい?

市河:別にいいよ、1だし。

碓氷:コロ・・・・・「3」
    「ゴールまで進む」
    やったー!

市河:待て。話聞いてた?

碓氷:え?なんの?

市河:言っただろ、スタートからの6マスまでの内容は無視だって。

碓氷:いや、耳詰まってたから、あんまり聞こえなくて。

市河:耳かきある?それでお前の耳をかっぽじりたいんだけど。

碓氷:無い。

市河:綿棒は?

碓氷:無い。

市河:じゃ、小指でやれ。

碓氷:小指も無い。

市河:嘘つけ。

碓氷:本当。タンスの角にやられたんだよ。

市河:そんな破壊力ないぞ。しかもそれ足の小指専用じゃんか。
    手の小指はあるだろ?それでかっぽじれ。鼓膜が破けない程度に。

碓氷:うずまき管は?

市河:それもだ。
    はあ、ようやく回ってきたよ。それ。コロ・・・・・「5」
    無視無視。

碓氷:やべ、抜かれた。コロ・・・・・「3」
    「碓氷家の次男として生まれる。初めて喋った言葉は「女房は黙って酒持って来い!」

市河:その赤ちゃん言語能力発達し過ぎ。きっとその家庭、亭主関白どころじゃないな。
    コロ・・・・・「5」また5だ。
    「身長50cm、体重3000gで市河家の長男として生まれる。」
    標準的でよかった。

碓氷:まだ続いてるぞ。

市河:えー・・・と
    「その内、頭が40cm、2500g」
    頭でか。

碓氷:赤ん坊の頃はみんな頭がでかいんだよ。

市河:明らかにでか過ぎるだろ。体は大丈夫か?

碓氷:頭の大きさ、ギネスもんじゃん。

市河:嬉しくない。

碓氷:市河結構進んでるな。コロ・・・・・「2」
    「地元の県立高校に入学。柔道部に入り、全国大会で優勝する」

市河:すげーな。よーし、こっちも。コロ・・・・・「6」大きい目ばっかだな。良い事だけど。
    「有名進学校に入学。学年で成績一番で、野球部のキャプテンになる   、が 続く」
    続いたよ!どうなるの?この先どうなるの?最後の「が」が気になる。

碓氷:お前もいいなー。負けないぞー。コロ・・・・・「5」やっと大きいの出た。
    「急いで走っていたら曲がり角で人とぶつかって、お互いに一目惚れした。 右隣の人と結婚する」
    右隣だって。

市河:右隣?

碓氷:右隣。

市河:・・・・・・・・・・オレお前の左に行くわ。

碓氷:何でだよ!

市河:だって男同士じゃん!

碓氷:恋に性別は関係ないだろ!

市河:大有りだ!むしろ一番のポイントだよ!容姿端麗だろうが才色兼備だろうが男だったら御免だ!

碓氷:市河、ルールには従え。

市河:やだ。これだけは無理。

碓氷:背負い投げの出来る嫁なんてそうそういないぞ。

市河:確かにな。谷亮子ぐらいだし。・・・・・でもやだ!それにお前は「嫁」じゃないし!

碓氷:市河、落ち着け!これはあくまでも「ゲーム」の中の話だから。な?

市河:・・・・・・・・・・そうだよな。別に現実のお前と結婚するわけじゃないし。

碓氷:それもあったり。

市河:やめろ。リアルで怖いわ。
    まあ、それはさておき。オレの番。コロ・・・・・「2」
    「浮気が妻にバレて離婚する」
    よかったー。助かったー。

碓氷:じゃ、次―。コロ・・・・・「3」
    「仕事でミスをする 3マス戻る」
    1、2、3・・・で、また
    「急いで走っていたら曲がり角で人とぶつかって、お互いに一目惚れした。 右隣の人と結婚する」

市河:やだ!いくらゲームとはいえ、ここまでしつこい女、いや、男はもっといやだ!

碓氷:仕事も手につかないくらいだったんだよ。

市河:やめろ、そんな事言うの。それに一度会ってるのにまた一目惚れは無いだろ。

碓氷:ま、その辺は妥協して。

市河:あー、こっちもまた離婚してー。コロ・・・・・「5」
    「家を建てる」

碓氷:これで一緒に生活できるな。

市河:いや、結婚しても別居のつもりだけど。

碓氷:なんで?夫婦でしょ?

市河:この場合「夫婦」じゃなくて「夫夫」だと思う。「おっとおっと」だよ。

碓氷:おっとっと。

市河:くだらない。

碓氷:あれ?何かそこめくれるぞ。

市河:はがしてみるか。ペリ・・・・・
    「ダイワハウスで
    家を建てる」

碓氷:なんでダイワハウスなんだ?

市河:・・・・・これどっかで見たぞ。

碓氷:ま、いいや。コロ・・・・・「4」
    「家が火事になる 家全焼」

市河:人の建てた家を燃やすな。コロ・・・・・「4」
    「、が頭の大きさが理由でいじめにあい、不登校となる」
    今頃続くな!話がややこしくなる。
    ちょっと待て・・・・・オレ今高校生だろ。結婚していいのか?

碓氷:大丈夫。5浪してるから。

市河:どんだけ落ちてんだよ、オレ。

碓氷:まずい。市河もうすぐあがる。コロ・・・・・「5」
    「子供が生まれる」

市河:おいおいおいおい、ちょっと待てよ!何で男と男の間に命が生まれるわけ?

碓氷:奇跡が起きたんだよ・・・市河、奇跡が起きたんだ!

市河:いらん奇跡だ。

碓氷:これからは男手二つで育てていこうな。

市河:「男手二つ」って初めて聞いたわ。コロ・・・・・「6」
    1、2、3、4、5、6!あーがりっと。

碓氷:うわ、やられた!

市河:それにしても何かリアルなすごろくだったー。
    碓氷が負けたんだからジュース買ってこい。水は無しだからな。

碓氷:しょうがない・・・買ってくるよ。
    あ、そうだ。ついでに婚姻届も買ってこよっか?

市河:余計なお世話だ。




 

シュールの代名詞ともいうべきコンビ!
彼らの世界に 3・2・1 キュー!

QQQ


コント/ボード会社


Q1:・・・・ここか。(ガチャ)社長。

Q2:ん?おお、やっと来たか。

Q1:新しい商品の試作品なのですが、とりあえず完成しました。

Q2:おお。そうかそうか。じゃ、さっそく見せてくれ。

Q1:わかりました。これが新しい商品の試作品です。

Q2:ほう、F−1を見立てて作成したのか。

Q1:はい。ボードの方がサーキットでして、コマの方がチョロQです。

Q2:チョロQの方はちゃんと許可を得たんだろうな?

Q1:はい、しっかりと電話で。

Q2:そうか。

Q1:はい。それじゃあとりあえずこの試作品をプレイしてみてください。

Q2:わかった。

Q1:それじゃあこのサイコロを使って下さい。

Q2:わかった。それじゃさっそく・・・(コロコロ)お、「3」だ。

Q1:それでは3マス進んでください。

Q2:わかった。

(コースアウト!!)

Q2:・・・・・・。

Q1:社長。

Q2:早いよ・・・。

Q1:社長、ふりだしに戻ってください。

Q2:早いよぉ・・・。

Q1:じゃ、次は僕の番ですね。

Q2:なんだ、お前もやるのか。

Q1:あ、お気に召されるんでしたらお一人でどうぞ。

Q2:・・・・・・。

Q1:あ、僕いちおーサイコロ持ってますんでそのマイサイコロは社長が使ってください。

Q2:わかった。

Q1:じゃ、次は僕が。・・・(コロコロ)あ、「5」ですね。1、2、3、4、5。次、社長です。

Q2:おお、私か。・・・(コロコロ)お、「4」か。1、2、3、4。

(タイヤに草がからまってオーバーヒート!!1回休み)

Q2:おい、どこ走ってんだよこの車?しかも草にからまって抜け出せないからってオーバーヒートって・・・。なんでよりによって燃えんだよ?

(ジリジリジリ・・・)

Q2:なんでこんなムダにリアルな要素に重点おいてんだよ!?あーあーしかもよりによってライターであぶるように燃やすって・・・。

Q1:社長、1回休みですよ。

Q2:1回じゃすまねぇだろ!?燃えてんだぞ!?

Q1:では。(シュウウウウウウ)

Q2:お前消化器どっから持ってきた!?

Q1:次、僕ですね。「3」か、もっかい。・・・あ、「1」か。

Q2:・・・・・。(コロコロ)お、「5」だ。1、2、3、4、5。

(石ころがいっぱいあってそれにつまずいて1回休み)

Q2:無理あんだろ!?なあ?つーかF−1で走ってるヤツが石ころなんかでつまずかねーだろ?転んだとしてもスゲー勢いで転がって炎上するって!?

Q1:社長、1回休みですよ。

Q2:いやむしろ2、3ターンかかんだろ!?つまずいてんだぞ!?

Q1:じゃあ僕2回分振っちゃいますね?・・・合計で「9」か。

Q2:・・・(コロコロ)お、「2」だ。1、2。

(いきなりくしざしに!!2回休み)

Q2:何に!?つーかサーキット場に針って!?コロシアムじゃねーんだからよぉ!?

Q1:社長、2回休みですよ。

Q2:いやもっとかかんだろ!?一から修理すんだぞ!?

Q1:じゃあこんどは3回振っちゃいます。・・・合計で「13」か。

Q2:・・・(コロコロ)おお、「6」か。1、2、3、4、5、6。

(な、なんとこんなところに落とし穴が!!)

Q2:てかここさっき燃えたとこじゃん!?さっきまでなかったじゃんかコレ!?

(な、なんとタイヤが外れたぁ〜!!)

Q2:もろすぎねぇ!?なぁ?ミニ四駆でもそー簡単に取れねーぞタイヤ!?

Q1:じゃ、次僕ですね。

Q2:休みねーの!?タイヤ取れてんのに!?タイヤ取れてんのに!?むしろこのまま走んの!?3輪で。

Q1:・・・(コロコロ)あ、「1」かぁ。

Q2:私の番か。・・・(コロコロ)「4」だ。1、2、3、4・・・お?

(近道発見!!もう一回サイコロを振れるぞ!)

Q2:・・・なんかおかしくないか?近道ったってコース無視して芝生の上走るしかないだろ。もしかしたらまた絡まるかもしんないし。・・・(コロコロ)おお、「6」だ。これで差が縮まるんじゃないか?1、2、3、4、5、6。

(無念の電池切れ!!2回休み)

Q2:電池で動いてる設定なのかこれ!?なんだ、単三か!?ニカドか!?つーか今使ってんの後ろに引いて離せば動くじゃんよ!?

Q1:まあ試作品ですのでこんな感じです。

Q2:そうか。

Q1:いかがでしたでしょうか?社長。

Q2:・・・まあいいだろう。有限会社にしちゃあこんなもんだろう。後ほど出荷だ!!!!

他人:ちょっと、いいかげんにしてくださいよさっきから。

Q2:はい?

Q1:あの〜社長、さっきからこれだけ言いたかったんですけど

Q2:何?

Q1もうちょっと場所考えて選びましょうよ・・・?
(張り紙に指をさす)

Q2:ん??


張り紙:(本を読んでいる周りのお客様のご迷惑にならないよう静かにしましょう。)




 

大型長文企画の主が殴りこみ!
MM-1では審査員も務めた!さあいっぱい笑おう!

いっぱいいっぱい


コント/サッカーチームを辞めたい!


白石:先輩! 俺、もうサッカー辞めたいです!

坂本:何!? 俺の大ファンの演歌歌手:長山洋子さんが新曲「洋子の・・・海」を出したって!?

白石:・・・。 今まで有難う御座いました。

坂本:おい! 待てよ! 俺が長山洋子が大好きで大ファンなのがそんなに悪いっていうのか!?

白石:そんなこと一言も言ってないっすよ! とにかく俺も今年で23歳、遊んでられる年じゃないってことです。

坂本:何言ってるんだ! 今までずっと俺達2人で頑張ってきたじゃないか!

白石:だから辞めたいんですよ! サッカーは11人いなきゃ試合もできないじゃないですか!

坂本:だからそれは俺が人数を集めるから安心して練習に・・・

白石:って言ってから、もう8年経ってるじゃないですか! 先輩、どれだけ人望ないんですか?

坂本:あのなぁ。 俺ももう43歳だ。 日本代表に選ばれるかどうかも最後のチャンスなんだよ!

白石:もう無理だよ! だいたい43歳にもなって日本代表の夢追い続けるなよ!

坂本:それは違う! まぁ、少なくともお前にも昔は日本代表の夢があっただろ?

白石:・・・。

坂本:多分お前も1988年の横山監督時代のFW:浅岡選手に憧れていたと思う。

白石:世代が違う、世代が・・・。

坂本:俺も、2005年の北朝鮮戦の中田英のプレーをみて目覚めたんだ!

白石:今更!? じゃあ、何だったんだよ! 今までの8年間!

坂本:うーん。 今思えば、サッカーって11人でやるもんなんだって思う。

白石:・・・。 今まで有難う御座いました。

坂本:っちょ待てよ!

白石:43歳の似てないキムタクのモノマネも辞めて下さい。 とにかく俺は明日から会社に就職しますんで。

坂本:いいのか!? いいのかお前はここでサッカーを辞めても・・・。

白石:・・・。

坂本:サッカーを楽しむ心があれば、2人でもやっていけると思うんだ!

白石:目覚めたんじゃなかったんですか?

坂本:サッカーだってルールに縛られてちゃいけないと思うんだ。

白石:だから、ルール以前の問題だって。 サッカーは11人いなきゃ負けちゃいますよ!

坂本:まぁ相手はそれくらいのハンデも必要だろう。

白石:どんだけ調子こけば気が済むんですか?

坂本:レッドカード9枚もらったと思えば済む話だ。

白石;いや済まない済まない! 最低9人必要です!

坂本:野球か!

白石:野球か!じゃないですよ! だいたいそれでも2人でやろうとしてた先輩よりはるかに人数多いですから!

坂本:まぁ心配するなよ。俺達のサッカーは引き分け狙うイタリア型のサッカーだろ?

白石:いやぁ〜、知らなかったね。 初耳でしたよ! そんな妙なところだけ詳しくなくていいから、11人でやることだけ自覚して下さい!

坂本:そんなこというなよ! 俺達、セルジオ越後〜ズとして頑張ってきたじゃないか!

白石:だから嫌だったんです! 周りからは、「何だよあの解説者の名前みたいなチーム」って言われてきたじゃないですか!

坂本:フッ。 まぁ、相手にもそれくらいのハンデも必要だろう。

白石:いや、フッとか格好つけてる場合じゃない! だいたいこの8年間で試合経験無いチームうちだけですからね!

坂本:言っとくが、チーム名のこだわりは〜ズのところで、2人いるから複数形になんだからな!

白石:だからなんなんだよ! 複数形とかどうでもいいから11人選手を集めてください! じゃないと辞めますよ。

坂本:わかったよ。 フッ、こうなったら平成の大横綱:曙をこのチームに加入させるしかないな・・・。

白石:先輩・・・! 曙加入しても戦力になりません!

坂本:まぁ俺の力にかかればこんなものよ。

白石:いやだから、何にも変わってませんって。 奴はボビー以下ですよ? それと気になったんですけど、俺の力って言うぐらい先輩うまかったでしたっけ?

坂本:まぁ、未来の三都主アレサンドロって言われたぐらいだからな。

白石:いや、嘘ですよね。 三都主の方が20歳年下ですから。

坂本:・・・悪かった。 でも、相当の凄腕キーパーとして期待されてたんだ。

白石:だったら尚更、ディフェンスの三都主アレサンドロ関係ないですよね?

坂本:・・・あのなぁ、俺のことなめてないか? カズよりカズ多くのシュートを放ったんだぞ!

白石:てか先輩、キーパーじゃなかったんですか?

坂本:まぁ攻撃的ゴールキーパーと呼ばれていたからな。 まぁチラベルト=俺みたいなもんだ。

白石:先輩、もうその嘘苦しいです! だいたい何で未来の三都主アレサンドロと呼ばれて、キーパーと期待されていながら、カズより多くシュートを放ってて、チラベルトなんですか!

坂本:まぁ、ようは、岡野は野人だってことだ。

白石:ごまかさないで下さい! だいたいそんなに期待されながら、今のこの状況は何なんですか!

坂本:カレン・ロバートより可憐だ〜い!

白石:・・・。 痛い子だよ・・・。

坂本:それに、パスミスしてる坪井がツボでした。

白石:坪井で笑うな! 坪井も一生懸命頑張ってんるんですよ!

坂本:いやっ? 壷だよ?

白石:あー! そっちかー! ・・・って意味わからん! もう洒落言いたいだけですよね?

坂本:あぁ・・・。 まぁ・・・でも本当はすまないと思ってる・・・・。 どのみち今までは、俺が悪かったよ・・・。

白石:先輩・・・。

坂本:日本代表は言い過ぎた。 JリーグのJ1から頑張ろう!

白石:だから無理だよ! J2からとか言っても、何も状況変わりませんからね!

坂本:じゃあJ3から!

白石:入る入らないじゃなくてJ3自体ないよ! J2の下はJFLじゃないですか。

坂本:あっ、そうか。 だから、国士舘大学は俺達の為に今期のJFL辞退してくれたんだ!

白石:違う違う! それに、もうその数年前の事件忘れてやって下さい! 2軍選手の不祥事なんですから!

坂本:じゃあ、そうと決まったら、まずユニフォーム作りからだな。

白石:えっ、何で何で! だいたい今までの流れからして何も決まってませんよね!?

坂本:そっか。 じゃあ、浦和レッズのユニフォームでいいか。

白石:駄目です駄目です! 何でそんなに安易に決めちゃうんですか!

坂本:でもねぇ。 俺が1番やりたいのは、”よろい”のユニフォームですね。

白石:はい!?

坂本:W杯の時に宮本が鼻に物凄い”よろい”装備してたからね。

白石:それ、日韓W杯の時につけてた鼻の骨を支えるサポーターです! って、時代はもうドイツW杯ですよ! 何を言うにしても、先輩の話題は古い!

坂本:そうなると、ホームは新潟スタジアムだな。

白石:そうなってません! 何ですかいきなり! それに何でわざわざ新潟に行きたがるんすか!

坂本:だって俺達のチーム名、セルジオ越後〜ズだよ? 越後は新潟でしょ?

白石:だからチーム名のセルジオ越後を変えればいいでしょ!

坂本:違う! セルジオ越後〜ズだ!

白石:だから複数形とかどうでもいいから!!!

坂本:おぃ! そんなに文句言うんだったら、何かお前からも意見出せよ!

白石:帰ります!

坂本:・・・。 悪かったよ・・・。 これからは俺も一生懸命やる。

    だからぁー・・・このチケットで、一緒に一から研究し直さないか!?

白石:先輩・・・。

坂本:長山洋子in武道館ライブ 〜2005〜 の最前列だぞ!

白石:もう辞めます!




 

実力をつけてきた若手コンビ!
強豪への仲間入りなるか!決勝トーナメントへ昇っていけ!


ライジングブルー


漫才/十二支の始まり


青:どーもー!ライジングブルーといいます!
昇:お願いします。
青:今日も頑張りましょう。
昇:そうですね。
青:今日は何ですか。
昇:あのー、よく物語が由来になっているものってあるじゃないですか。
青:まあ確かにありますね。
昇:例えば「矛盾」とかもそうですよね。
青:そうですね。物語がもとになっていると言えますね。
昇:あなたその物語覚えてます?
青:覚えてますよ。確か、ある商人が盾と矛を売っていたんですよ。
昇:それで、盾のことを「突き破れるものはいない」と紹介して、
青:矛のことを「突き破れないものはない」と紹介して売っていたんでしたよね。
昇:そしたら、銃刀法違反で捕まっちゃったんですよね。
青:そんな物語じゃないよ!本当は見物人に尋ねられたんでしょ。
昇:「その盾にその矛を刺したらどうなるか」ってね。
青:そうそう。それで商人は答えに困ってしまったんですよ。
昇:そしたら、詐欺罪で捕まったと。
青:違うよ!現実的すぎるよその物語。
昇:とにかくそういう物語は他にもありますよね。
青:結構ありますね。
昇:「干支」なんかもその一つですよね。
青:そうですね。昔話とかで聴いたことあります。
昇:今日はね、その干支の話を思い出して来たんですよ。
青:ほう。ちょっと聴かせて下さいよ。
昇:早速読んでみますね。
青:はい。お願いします。
昇:「昔々、動物たちがムツゴロウさんのところに集められました。」
青:神様のところにだよ!確かに現代では神様候補筆頭だけど。
昇:「ムツゴロウさんはわざわざ上野動物園に赴いて、動物たちに言いました。」
青:動物達に来させろよ!手っ取り早い方法はとらなくていいから。
昇:「『元日にここに来た12の動物を干支にしてやろう。』」
青:そうそう。
昇:「そして元日になりました。」
青:ついに当日ですね。
昇:「まず、象とネズミが見えて来ました。」
青:象の上に、ネズミがのってるんですよね。
昇:「ダンボの上にミッキーマウスが乗っているのが見えてきました。」
青:何でディズニーだよ!軽いパレードみたいになっちゃうだろ!
昇:「続いてはウサギとトラが見えてきました。」
青:3番目と4番目ですね。
昇:「しまじろうとみみりんが仲良くゴール。」
青:今度はしまじろうか!今度は遊びに来たみたいになっちゃうよ。
昇:「5番目に見えてきたのは竜です。」
青:早くも5匹目ですね。
昇:「落合監督が走って来ました。」
青:ドラゴンズかよ!ていうか人じゃねえか!
昇:「1位を目指していましたがトラがゴールしていました。」
青:タイガースみたいに言うな!野球になぞらえるなよ。
昇:「次に来たのはヘビです。」
青:そうですね。
昇:「・・・と思ったらイトミミズでした。」
青:間違えるか!サイズが違いすぎだよ。
昇:「ヘビにカウントしました。」
青:入れたの!?まあミミズ年にはならなくて良かった。
昇:「すると、後ろからディープインパクトが走り込んできました。」
青:3冠馬かよ!かたやイトミミズだぞ!
昇:「さらに、すぐ後ろにヒツジがぴったりつけていました。」
青:早いなこのヒツジ!3冠馬と変わらないの!?
昇:「その後ろから2匹がゆっくり歩いてきました。」
青:えーっと、確かサルとトリですよね。
昇:「豊臣秀吉とホトトギスがゆっくりゴール。」
青:そっちのサル・トリじゃないよ!時空を超えて出てくるなよ!
昇:「さらに、2匹がその後ろから歩いてきました。」
青:お、枠とちょうど良いですね。
昇:「枠を勝ち取ったのは、イヌの散歩に来ていた猪野 獅子男さんです。
青:猪野は人じゃねえって!散歩って言っちゃってるから十二支関係ないだろ。
昇:「こうして十二支は決まったのです。」
青:何だよこの話は。
昇:十二支の話ちゃんと出来てたじゃないですか。
青:全然ダメだったよ!ちゃんとした十二支の話をして下さいよ。
昇:わかりました。じゃあ最後の場面はちゃんとやりますから。
青:ああ、ネコの話ですね。ちゃんと出来ます?
昇:大丈夫ですよ。任せて下さい。
青:わかりました。ではよろしくお願いします。
昇:「次の日、ムツゴロウさんのもとに一匹のネコが来ました。」
青:まだムツゴロウさんかよ・・・。
昇:「しかしムツゴロウさんは言いました。」
青:まあムツゴロウさん以外は合ってますけどね。
昇:「『ニャー、ニャーン、ニャニャ・・・』」
青:ネコ語を話すな!ムツゴロウさんならやりそうだけど。違うでしょ。
昇:「ムツゴロウさんは言いました。」
青:言いました。
昇:「『【やんぬるかな】っていう文の意味知ってる?』」
青:何を聞いてんだよ!ネコにわかるわけないだろ。」
昇:「『【どうしようもない】という意味です。』」
青:しかも何でネコ知ってるんだよ!ちゃんと話戻して。
昇:「『集まるのは昨日だよ。もう遅い。』」
青:と言ったんですよね。
昇:「『はあ?』とネコは逆ギレし始めました。」
青:怒りすぎだろ!恨むんならネズミを恨めよ!
昇:「なんとネコの正体は『なめねこ』だったのです。」
青:何でなめねこだよ!ムツゴロウさんのチョイスミスだろ。
昇:「なめねこはそこらへんを荒らして帰りました。」
青:やりたい放題だな!なんだよこの話。俺が思ってたのと違いすぎだよ。
昇:そういうのを「矛盾」というんですよ。
青:いいかげんにしろ。
両:どうもありがとうございました。





浜中:これにて Group A のネタが全て終了いたしました!

大谷:いや〜、ほんとにどのコンビも面白くて。会場もすごく盛り上がってました。

浜中:接戦の予感がいたしますね。

大谷:ここの会話はほんとに興味持たれてないのかなぁ・・・・。

浜中:たまに大事な情報が入ってる可能性があるので、ちょっとは気にかけてくださいね。

大谷:ではいきましょう! 
結果発表!


 

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